初テレクラ報告&とりあえず食っとけ


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Posted by 克司 on 1999/07/07 00:48:18:


    二週間前くらいに友達と夜通しのテレクラへ(三宮のりんりん)
    に出陣したんですけどそこであったできごとです。
    二人ともテレクラ初心者で初めて店に入りました。
    店の階段に足をかけた瞬間、「今日はなにがきても
    経験値アップのために食おうぜ」とお互い誓いました。
    これにかんしてはお互い逃げぬよう念を押しました。
    というのは僕らはレベルが低すぎたのです。
    ドラクエで言えばこん棒を装備してるようなもの。
    スライムさえろくにたおせない自分に苛立ち
    決心したのです。
    店の店員の親切な説明を受け、Boxが隣り同士
    になり二人で食い物を口にしながらCallを
    取っていました。始めは緊張しましたよ。
    僕は帰国子女だしあいつは中と和のハーフってのもあって
    なかなか日本の女性との会話の仕方がわからず
    Gの連発でした。しかしこれも経験。
    そうこうしてるうちに朝方の5時になり、彼の
    ところに富山からの家出少女19歳のコールが。
    彼女は富山で住み込みで働いていた夜のお店(本人曰く)
    がつぶれたのでそこの恐いお兄さんにおいだされたそう
    です。で友達のいる神戸にきたんだけど友達は一日
    しかとめてくれず、とりあえず今でかいバッグと一緒に
    元町にいるとのこと。なかなか声が元気な子でした。
    声がかわいかった。男なれしてる感じだった。
    やたらと態度がでかいので美人とかってに判断しました。
    友達は一時間しゃべって軽くアポとりました。
    なんか家出だし恐いお兄さんがどうとかいってたんで
    僕ら二人は不安だったのですが、とりあえず経験のため
    ということで彼をいかすことにしました。
    「とりあえずいくから15分後に念のため電話して」と
    言い残し彼は出て行きました。なんか後ろ姿が
    誇らしげだったっす。
    内心彼がアポ取れたのに少し嫉妬、僕は自分の
    電話に戻る。待ちつつ貸し出しのビデオを見ながら
    勃起状態。濃厚なフェラシーンに我慢できず一発抜くと
    とすぐ暇になって、いって5分しかたってないのに彼の携帯へ
    Call。
    K「大丈夫か」
    J「ドブス!(女性にきずられないように英語で)」
    K「Run!」
    J「OK」
    ガチャ...
    誓いあったはずなのにあいつがあまりにもかわいそう
    だったので反射的に走れといってしまった。
    ちょっと後悔したなーと思っていたとき、
    ダンダンと激しい足音がしてドアを開けると
    汗だくの彼がたっているではないか。
    なんと早いカムバック!
    元町からおそよ1分でりんりんにもどって
    きました。一度も後ろを振り向かなかったそうです。
    はぁはぁいいながらおぼつかない日本語で
    「恐い、恐いよ〜」と叫ぶ。一体なにが恐いんだ。
    とりあえず彼に水を薦め、あらすじを聞くと、
    取りあえず駅周辺にいってみた、青い服をきてる
    ということなのでそれをさがす。たまたまコンタクト
    をしておらず、よくみえなかったからあたりを
    歩き回る。そうすると、ここだよーと少女がいうので
    彼はアメリカンなスマイルで振り替える。
    すると彼の1M内に猛獣が....
    それ以降彼女と話した内容とかは一切憶えてないらしい。
    僕とのやりとり終了後、即走ったらしい。
    見事な初アポ初逃げだ。

    そのあと20分くらい大議論した。彼は一向に落ち着く様子が
    ない。なんども「Monster!Monster」と
    呪文のように繰り返す。議論の内容は、
    世の中恐いなんて形容詞がつくほどのブスは存在するはずがない。
    Monster級のブス、ましてや猛スピードで走る必要が
    あるくらいのブスなんて存在するはずがないというのが
    僕の主張。そもそも僕と彼は基準が違う。よく
    三宮の駅前の公園の時計のところで人物Watching
    をするときに女性の批評をするのだが彼が食えない女でも
    僕のなかでは十分ストライクゾーン。
    K「おまえは贅沢だ!」
    J「クエナイ、アレハバケモノダ!!!オマデモクエナイ」
    K「くえる、俺ならくえるぜ。このぜいたくやろう」」
    J「クエナイ、オレハモウテレクラなんてヤラナイ!!!」
    彼は興奮してるので半喧嘩状態になる、
    親友との喧嘩は心が痛い。
    すると彼は一言、「そんなにいうなら見てこいよ」
    K「OK、見てくるよ。元町の青い服だろ。すぐわかるのか?」
    J「すぐわかる。」
    僕はフロントに挨拶し、元町までいく。信号ぬいても
    5分くらいかかった。恐らく彼は猛スピードでかえって
    来たのだろう。「何がモンスターだ、チッ」なんて
    思いながら元町へ到着。ちなみに僕は視力2.0なんで
    はっきりと見える。あたりをみまわした。
    150m向こうに青い服の珍獣発見。
    「ふむふむ、確かにこにしきはいってんな。どれどれ」
    さらにちかずく。100m範囲に入ると珍獣が猛獣へと変わった。
    「これはすごいわ、こんなのみたことない。
    食えるなんていった自分の間違いだ。すまんJames」
    でも友達と約束したのでとりあえず2m以内にちかずいて
    確認しようと思った。ちかずくと、これは恐ろしい。
    僕はいままで20年間生きてきた。いろんなひとをみてきた
    もちろんブスも。よの中を知ってるつもりだった。
    でもこんな生き物はみたことがない。推定体重XXXキロ、
    顔はムサシマルで太股の太さが僕のウェイストくらいある。
    汗だくで携帯でテレクラに電話をかけている。
    不潔だ。こんなの人間とみとめない。ハヤクジブンノホシヘカエレ。
    そう心で叫んでると
    「「未確認生物Aがチラッと不思議そうに克司を見る。
    「「克司猛ブス攻撃23のダメージ
    「「克司は逃げだした
    レベルの低い僕としてはあまりにも大きすぎる
    ダメージだった。僕もJ同様後ろを見ずりんりんへ
    直行。汗だくになって彼に謝った。
    「スマン、あれだけは食えない。俺のいままで視界に
    はいった女のなかで一番やばい。」
    その後僕らはテレクラが恐くなり残りの時間もまったく
    電話をとらないまま放心状態だった。
    あの女は死んでも忘れない。
    いまでも思い出す。
    僕と彼は通常の勃起が得られるまでまる一日かかった。
    彼はもうテレクラやらないと何度もいってた。
    なんか連れてった僕が悪いきがした。
    そりゃ始めがあんなのだったらだれでも
    やるきがうせるだろう。

    心配していたある後の夜Jから電話。
    「明日の昼にテレコマまない?」
    彼はやはりよき友であった。


    なんかずいぶん前おきが長くなりましたけど。
    僕もよくベテランからレベルアップのためなんでも
    食えと言われるのですが、こういう人種でも
    食えない僕はだめなのでしょうか?
    そういってる人はほんとうにどんなブスでも食えるんですか?
    美人とセックスするのはすごいけど、ブスとやるのが
    一番すごいと思います。

    もしブスを食った体験があるかたがいらっしゃったら
    是非教えてください!!

    後下のほうにかきこみされたおばさんとHした方、
    ただのおばさんならかなり幸せなほうだと思います(^^;;
    世の中すごいのがいますよ。


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