Posted by METALMAX on 1999/09/07 19:21:12: In Reply to: この場をおかりして・・・ Posted by みよっち on 1999/09/07 18:40:43:
そこで、色々と説明しましょう。 まず、車両保険というのは事故を起こした時に自分の車を修理する保険で、 相手の車の修理費用等は対物保険の範囲です。 ですから、 >ってことは、相手のことなんて関係ないんですよね? そうです。 相手の車の事は対物保険が支払う事になっています。 ただし、相手と和解した時に、支払われるケースが多いので 相手が延ばし延ばしにゴネ続けていたら、保険金を支払われるのが遅くなってしまいます。 たとえば、例えば追突事故を起こして自分の車の修理費用が30万円、 相手の車の修理費用が60万円かかったとします。 合計の損害額は90万円ですが、30万円は車両保険から支払われ(免0特約付きの場合)、 60万円は対物保険から支払われます。 ただし、車両保険は 「相手の無い自損事故」「相手のある事故でも、相手が保険に入っていない上に、賠償能力ない場合」 では、全額自己負担です。 ●示談交渉の話‥‥ 事故の状況や内容などにより、過失割合が発生することがあります。 示談の内容は高度の専門知識による判断を必要としますので、 必ず事前に保険会社の承認を得ておくことが大切です。 簡単に言えば、保険会社の仲介なしに示談交渉はしない方がいいです。 相手の勢いに押されその場で全額補償を迫られ たり、念書を書かされたといったケース があるからです。 >保険屋にはもっと、きつく言った方がいいんですか? そうした方がいいです。 最終的に保険金(自己負担分は除く)を支払う事になるのは、保険会社ですから 相手の無理な要求は簡単に飲めません。いちいち素直に支払っていたら倒産するでしょ? でも 「先方がどうしても要求するというので、あなたが8割を負担するなら うちは2割を支払いましょう」 と、保険会社からの無理矢理な要求が切る場合もあるので 基本的に、お互いの保険会社同士で決着つけるようにして下さい。 そのために保険会社は存在しているんですから。 >保険会社見積もり30万の修理に相手は300万の修理を >要求しているらしい。 なりません。 法外と見なされる金額には支払われない事になっています。 修理工場は相手の都合(つまりグル)に合わせないで 別の工場で見積もりを出させるようにしましょう。 ここで、話は数歩戻る事にします。 >相手が延ばし延ばしにゴネ続けていたら、保険金を支払われるのが遅くなってしまいます。 で、みよっちさんの発言 >なにしろ、車がないと不便で不便で・・・ どうです? 車が無いと不便でしょう。早く車に乗れるようになりたいでしょう? ここで、焦る気持ちはわかりますが、早く決着が付けたいと思ったら 相手の要求を飲むしかないです。 相殺関係で、こちらが大損してしまう事になりますよ。 だから、長期戦を望んで、こちらもゴネにゴネてゴネまくれば 相手は引くしかないです。 自分の事よりは、相手の事を潰せ。相手の思惑通りにはいかないよって気持でね。 弁護士と相談しても良いですが、行政書士もいいですよ。 相談料が弁護士より安いから。 #私のは、にわか仕込みの知識なので‥‥
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